小さい子ども連れで海外旅行に行く際、あると便利な役立ちグッズをシェアします。
持って行ってあたりまえの物から忘れがちな意外な物まで、どんどん紹介していきますので、荷造りの際に参考にしてもらえたらと思います。
もちろん海外旅行だけでなく、国内で遠方に旅行する際にも役立つものばかりです。
記事の最後にチェックリストも載せていますので、ブックマークもしくはスクショなどしてご活用ください👍
主にオーストラリア、マレーシア、国内の子ども連れの旅行に役立つ情報を発信していますので、他の記事も読んでいただけたら嬉しいです。
✅長女9ヶ月:宮古島5日間
✅長女3歳・次女4ヶ月:沖縄本島5日間
✅長女3歳・次女9ヶ月:オーストラリア3週間🇦🇺
✅長女4歳・次女1歳:マレーシア1週間🇲🇾
ウェットティッシュ(多めに)
あたりまえのすぎるかもしれませんが、飛行機内や旅行先での移動時、外食時のテーブル、子どもの手口拭き用(もちろん大人も)などなど、常に使う機会があります。
旅行期間によっては1パックだと足りないかもしれませんので十分な量を持参しましょう。
日本で売っている一般的な商品だと、1パックに50枚程度入ってるものが多そうですが、私の家族(夫婦+幼児2人)の場合、旅行中は4日くらいで1パック無くなるペースだったので、仮に1週間の旅行なら2パック必要です。
足りなくなって現地で調達するのも面倒なので、余るくらいに十分な方がいいでしょう。
ゴミ入れ用ビニール袋(多めに)
ティッシュやお菓子のゴミ、オムツ、濡れた衣類、などなど、子ども連れで旅行していると、しょっちゅうゴミが出ます。
ウェットティッシュと同様に十分な数を用意したいので、かさばらないロールタイプの方がバッグに収納しやすくて使い勝手が良いです。
水出しのティーパック
お茶の種類や好みの味などに応じて、普段から飲み慣れているものを持参しましょう。
旅行中は何かとお湯を沸かすのも面倒なので、水出しできるタイプがおすすめです。
ペットボトル入りの水を現地のスーパーなどで調達して、ティーパックを投入して一晩置いておくパターンにすると、翌朝起きてすぐに飲めるので便利です。
紙パックの飲料(移動中は柑橘系ジュースは避ける)
飲み物をカバンに入れて持ち運ぶこと考えると、紙パック飲料が便利です。
ストロー付きで飲みやすくてコンパクト、飲み終わったらすぐに捨てられる点もポイントです。
また、車や飛行機移動で酔いやすい子どもの場合、酸味が強いオレンジなどの柑橘系のジュースは、嘔吐を誘発しやすくなるので避けましょう。(炭酸系もNG)
ストロー付きペットボトルキャップ
自宅から持参した紙パック飲料が足りなくなった場合、または途中のコンビニ等で好みの紙パック飲料が見つからない場合などは、ペットボトル飲料が必要になるかもしれません。
そんな時に便利なお役立ちグッズがコレ。
かわいいストロー付きで飲みやすく、洗って繰り返し使用できますので、子ども専用にひとり一つずつ携帯しておくと便利です。
小分けのお菓子(ジップロックに入れる)
普段から子どもがお気に入りで食べているお菓子で、小分けになっているタイプをジップロックに入れてまとめておくと便利です。
例えば、「たまごボーロ」「動物ビスケット」「醤油味のおせんべい」「果物味のグミ」などを詰め合わせにして、少し多めに持っていくといいでしょう。
移動時などに長時間ご機嫌でいるためにも、足りなくなってしまう状況は避けたいところです。
抱っこ紐
子どもの年齢・身体の大きさにもよりますが、ベビーカーよりも抱っこ紐の方が荷物にならず、重宝するかもしれません。
外出先での段差、舗装されていない歩道、子どもが乗りたがらない時など、ベビーカーは意外と使い勝手が悪いと感じることもあるでしょう。
あくまで個人的な感覚ですが、子どもが1歳半くらいまではベビーカーを持ち運ぶことに拘らず、抱っこ紐だけで移動した方がラクかなと思います。
体力面では比較的男性の方が、長時間抱っこ紐で子どもを抱えていられますので、抱っこ紐の使い方に慣れていない場合は、旅行に出かける前に練習して慣れておきましょう。
オムツ(少し多めに)
子どものオムツを現地調達しようとすると、小分けで売っていなかったり、普段使い慣れている商品が無かったりと、色々と面倒です。
オムツは余裕を持って、足りなくならないよう十分に余裕を持っていきましょう。
スーツケースに入れる荷物が多くなって大変かもしれませんが、真空圧縮袋を使うと意外とコンパクトにできますし、オムツを使用して捨てた分、旅行のお土産を入れるスペースにもなりますので、さほど問題になりません。
子ども用の歯ブラシセット
海外旅行の場合は国にもよりますが、現地のお店・ホテルにある歯ブラシはサイズ大きめの場合が多いです。
大人用の歯ブラシは現地にあるものを使ってみても構いませんが、子ども用の歯ブラシはサイズが大きくて合わない場合がありますので、普段から使い慣れているものを持参しましょう。
母子手帳
万が一ですが、現地で医療機関にかかる場合に備えて、子どもが小さい場合は母子手帳を持参しておきましょう。
外国の病院でも日本語通訳のサポートがある医療機関も多く、日本語の母子手帳でも役立つことがあります。
特に月年齢ごとの健康診断の記録や、2歳頃までの予防接種記録、身長・体重など、子どもの健康に関する情報をお医者さんに把握してもらうことができます。
※子どもの海外旅行保険に加入するのも忘れずに!
虫除けスプレー
季節や行き先にもよりますが、旅行先で「虫が多い!」「虫に刺された!」なんてことがありがちです。
虫除けスプレーのほか、刺された時の塗り薬も一緒に持参すると役立つことでしょう。
尚、スプレー類は飛行機内への持ち込みに際して、容量・大きさなどに関するルールがありますので注意しましょう。
体温計
意外と忘れがちかもしれないのが「体温計」です。
親御さんなら経験したことがあると思いますが、子どもは多少熱があって具合が悪くても普段と変わらず元気にしていることが多いですよね。子どもの元気がなくなってきたり体調不良を訴えてくる頃には、「いきなりこんな高熱!?」と突然驚くものです。
慣れない旅行先でも子どもの体調不良や風邪・急病などには早めの対応ができるよう、体温計で最低1日1回、毎朝などに体温チェックしておくと安心です。(もちろん大人も)
少し風邪っぽいかな?と思ったら、残念ですが出かけるのを控えて休養を取ったり、いざとなれば現地の病院を受診するなど臨機応変に対応できるよう、旅行中の体調管理を心がけましょう。
ばんそうこう
これも意外と忘れがちですが、「ばんそうこう」は自宅から持参しておきましょう。
子どもは外出中など急に転倒するリスクが高く、いざ怪我をして絆創膏が欲しい場面になっても、すぐに買いに行ける場所にいるとは限りません。
私の娘の場合は、大した怪我でなくとも気持ちが沈んでしまいがちですが、絆創膏を貼ると気持ちが落ち着いて元気になるタイプなのでお出かけの際は常に携帯必須です。
熱中症対策の帽子
旅行先の季節・気候にもよりますが、暑い時期・暑い国の場合は熱中症対策の帽子が不可欠です。
子どもは大人と比べて体温調節機能が未発達なため体に熱がこもりやすく、熱中症にかかるリスクが高いので、こまめに休息を取りながら水分・塩分補給を行うなど、十分に注意しましょう。
着替え(多めに)
レストランで「子どもがジュースをこぼして服が濡れちゃった!」など、旅行中は外にいても子どもを着替えさせたい場面が多々あります。
外での食事の際に服を汚すほかにも、外で遊んで走り回って汗びしょびしょになった場合も着替えさせる必要があります。
子どもの着替えは大人よりも多めの枚数をスーツケースに入れ、現地で観光に出かける際には最低1セット以上は着替えを携帯するようにしましょう。
暇つぶしグッズ(シールブック、塗り絵など)
子どもの好きなおもちゃなど何でも大丈夫ですが、個人的にはシールブックや塗り絵が安上がりなのでおすすめです。
幼い子ども連れの旅行で意外と大変なのが、長い移動時間やお店での待ち時間などに子どもが静かに大人しく過ごしていられない場面。
時間つぶしと言ってはなんですが、シール遊び・塗り絵などが結構役立ちます。
子ども用スプーン&フォーク類
旅行中は滞在先のレストランやフードコート、ホテルの部屋などに、子ども用の小さなスプーン・フォークや箸など、意外と無くて不便な場面があります。
子ども用に1セット、自宅で使い慣れている物を携帯しておくと便利です。
さいごに:荷物チェックリスト
最後のまとめで、紹介した持ち物の一覧表を貼っておきますので、チェックリストとしてご活用いただければと思います。
ブックマークもしくはスクショなどしてご活用ください👍
それでは、皆さんの旅行が素敵な思い出になりますように。