【子どもの看病体験談】RSウイルス感染症で苦しむ幼児の娘と4日間自宅で過ごしました

暑い日々からの悪天候続きで体調があまり良くない今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 私のブログでは、主に子育て世代の旅行などについて発信していますが、合わせて男性の家事育児に関する記事も投稿していけたらと考えています。

 今回この記事を投稿したきっかけは、子ども(主に幼児期)のRSウイルス感染症で苦労する親御さんが例年多くいらっしゃって、今年(2021年)は季節外れに大流行していると知ったことです。これから同じ境遇になる方も多いだろうと感じ、記事にすることにしました。

 私の家族が体験したこと、(2021年)8月上旬に約4日間、苦しむ2歳の娘とふたりで自宅で過ごした経験を紹介させていただきます。

 尚、私は医療の専門家ではありませんので、RSウイルス感染症自体の詳しい内容については、皆様自身で他の情報ソースをご参照いただけましたら幸いです。

 季節外れに流行していることについて、経済・金融系のメディア「ウォール・ストリート・ジャーナル」に興味深い記事がありましたので、以下に記事のリンクを貼らせていただきます。

初期症状 ほぼ平熱で少し咳をする程度

 後になって考えてみたら…ですが、初期の頃は平熱の範囲内で1日に何度か咳をする程度でした。一瞬、風邪っぽいのかな?くらいです。体力・食欲はいつも通りで、ご機嫌うるわしゅう様子でしたので、普段通りに過ごしていました。

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DAY1 熱が38℃以上に上昇・少しずつ元気が無くなっていった

 朝の起床後は元気がありましたが、昼には熱が上がり始めると共に咳の症状が多く出始め、夕方頃には徐々に元気が無くなり始めました。このくらいの病状は過去にも何度か経験があり、慌てずにこの時点では自宅で休み、病院の受診は翌日の様子次第となりました。

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DAY2 ぐったりしている時間が長くなり熱が時折40℃超に

 発熱の翌日からは急激に症状が悪化してきました。咳がひどく熱も40℃を超えるようになり、次第にぐったりとして食欲も無い状態に。休日で普段のかかりつけ医が休診日のため休日の当番医を受診、検査の結果、RSウイルス感染症と診断されました。私が仕事で不在だっため、妻に対応してもらいました。以下、お医者さんからの指導内容です。

 典型的には、発熱から4〜5日程度は高熱が続いて症状が悪くなっていき、その後3日間くらいで徐々に回復していくそうです。治療薬は無いので対処療法のみ、自分自身の体で免疫を作って回復していくタイプの感染症のようです。今回は当番医での受診のため薬は3日分しか処方されず、数日様子をみて症状が悪い時、かかりつけ医を再度受診するよう指示を受けました。
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