こんにちは、タケルです。幼い娘2人をもつ子育て世帯です。
先日、家族で宿泊した西伊豆・土肥温泉の老舗旅館が快適で過ごしやすく、リピートしたいとも思える宿でした。
今回はその宿の紹介ということで、本記事にてシェアします。
（2023年2月時点、長女3歳・次女8ヶ月の頃の体験です。）
関連記事
はじめまして、元会社員で現在はフリーランスのタケルです。私は大学卒業後に約12年間の会社員生活を過ごした後、結婚や長女の誕生といったライフイベントを経ながら自主退職の道を選びました。退職後は数年の無職[…]
目次
これほど“子供連れ大歓迎！”の旅館は意外と少ない
日本全国、色々な宿に泊まってきましたが、少し高ランクな旅館となれば、“小さな子供連れ大歓迎”を謳っている施設は多くないように思います。
スタッフの皆さんも娘達に優しく話しかけてくれたりと、フレンドリーに接して頂けました。
窓から駿河湾の絶景と新鮮な海の幸が堪能できる、子連れフレンドリーな老舗旅館でした。
施設名：蒼き凪の宿(あおきなぎのやど)・明治館
公式HP：https://www.meijikan.com/
じゃらん・クチコミ総合評価：（5点満点）／4.5 ★★★★☆ （2023年3月時点)
👇泊まったのはスタンダードなタイプのお部屋です。
PR
未就学児2名まで無料のファミリープラン☆小学生でも低料金！
旅館の子供料金（朝夕２食付き）は一般的には、こんな感じです。
大人料金に所定の割合を掛けた金額、小学生は70%、幼児は50~60%、乳幼児（食事無し・布団無し）は10~20%程度が標準的な子供料金になります。
大人料金に所定の割合を掛けた金額、小学生は70%、幼児は50~60%、乳幼児（食事無し・布団無し）は10~20%程度が標準的な子供料金になります。
一方、明治館の場合、子供は未就学児なら2名まで無料！小学生でも低料金、3,500~7,000円程度（税別）で利用できるファミリープラン（子供も朝夕２食・布団付きでも可）があります。
（宿の公式HP限定プランのようです）
（宿の公式HP限定プランのようです）
子供達が大きくなって家族旅行でお金がかかるようになっても、気兼ねなく泊まれるのが嬉しいですね。
1~2年後くらい、次女が普通にご飯をモリモリ食べられるようになる頃、また来れたらいいなと思います。
ファミリープラン、ずっと継続してて欲しいですね。
PR
家族で貸切風呂・西伊豆土肥温泉を堪能できる！
幼い娘が2人いるので、宿泊する旅館を選ぶ際は、大浴場のみではなく貸切風呂のある宿をいつも選ぶようにしています。
客室に露天風呂が付いている旅館・お部屋は案外見つけやすいのですが、「価格が高い」「冬は寒い」などのデメリットがあります。
今回まだ肌寒い季節でしたので、露天のみではなく内湯がある貸切風呂のある旅館を選びました。
私達のチェックイン時刻が遅かったため、今回貸切利用させていただいたのは、夕食後の夜間で外は真っ暗でしたが、夕方なら夕暮れに染まる駿河湾を眺めながらの温泉を堪能できそうです。
尚、日が沈む方角の関係で冬季の一定期間は夕日は見えないそうです。
合わせて、夕方の希望する時間に貸切風呂が利用できるか否か、詳しいことは事前に宿に確認したほうが良いかもしれません。
合わせて、夕方の希望する時間に貸切風呂が利用できるか否か、詳しいことは事前に宿に確認したほうが良いかもしれません。
※貸切風呂の利用料金は税込2,200円でした。たしか割引料金で利用できるようなプランもありました。
乳幼児連れにお役立ちのグッズが沢山！
チェックイン時に無料でオムツ（3枚程度）をいただき、客室にもお昼寝用のブランケットやお尻拭きなど、色々なグッズを用意してくれていました。心遣いが嬉しいですね。
PR
行きづらい西伊豆でも、土肥温泉ならバイパスが整備されて好アクセス
アクセスに関して西伊豆全般に言えるのが『道幅が狭くてクネクネとした山道が多い』ということです。
我が家では長女が車酔いしやすく、峠道は出来るだけ避けて通りたいのが悩みの種ですが、西伊豆の中でも土肥温泉だけは比較的行きやすい場所です。
沼津インターを降りてからも伊豆縦貫道で修善寺までスムーズに来れますし、そこから西へ向かう136号線は比較的新しく整備された道ですので、道中のカーブはそれほど多くありません。
走りやすい道路に加えて、沼津インターから約1時間という近さも魅力ですね。
※本記事の旅館に関する紹介内容は、掲載日（2023年3月3日時点）の情報に基づいて掲載しています。最新の情報など詳細につきましては都度、旅館の公式HP等にてご確認ください。