🗻 静岡県には、富士山の雄大な姿をさまざまな角度から楽しめる絶景スポットが点在しています。定番から穴場まで、訪れる季節や時間帯によって、まったく異なる表情を見せてくれる富士山。
📸 この記事では、実際に足を運ぶ価値のある静岡県内の富士山ビュースポットを厳選して8ヶ所ご紹介します。
子連れでも訪れやすいスポットや、アクセスのしやすさなども含め、それぞれの場所を項目別に5段階してみましたので、旅行計画の参考にしていただけましたら幸いです。
【写真映え・希少性】☆☆☆☆☆
【アクセスのしやすさ】☆☆☆☆☆
【観光スポットの充実度】☆☆☆☆☆
【子連れおすすめ度】☆☆☆☆☆
- 1 田貫湖の鏡富士×富士山|逆さ富士とダイヤモンド富士の奇跡の瞬間【富士宮市】
- 2 薩埵峠×富士山|東海道と駿河湾を望む古道の絶景スポット【静岡市清水区】
- 3 日本平夢テラス×富士山|静岡市街と清水港を一望できる展望台【静岡市清水区】
- 4 駿河湾フェリー×富士山|洋上から見上げるダイナミックな富士山【静岡市清水区〜伊豆市土肥】
- 5 伊豆半島西海岸の夕焼け×富士山|海越しに染まる絶景サンセット【沼津市戸田地区】
- 6 伊豆パノラマパーク・碧テラス×富士山|ロープウェイで空中絶景へ【伊豆の国市】
- 7 静岡空港×富士山|飛行機と富士山が交差する感動ショット【牧之原市】
- 8 龍巌淵の桜×富士山|菜の花と桜に彩られる春限定のコラボビュー【富士市】
田貫湖の鏡富士×富士山|逆さ富士とダイヤモンド富士の奇跡の瞬間【富士宮市】
🗻 富士宮市にある田貫湖は、富士山の自然美を静かに堪能できる絶景スポットです。
風が無くて天気の良い日には、湖面に富士山がくっきりと映る「鏡富士」が現れることがあり、無風で天気が良く、気温が低めの日(特に早朝)がベストタイミングになるでしょう。
🚗 近くには朝霧高原や白糸の滝などの人気観光地もあり、1日かけて富士山と自然にふれあう旅にも、ぴったりのロケーションです。
🌐 公式サイト:
https://tanukiko.com/
【写真映え・希少性】★★★★★
富士山の迫力だけでも十分だが、気象条件次第では美しい鏡富士を見ることができる。【アクセスのしやすさ】★★★☆☆
公共交通機関は少ないが、初めて車で行っても随所に道路標識があるので迷うことは無さそう。【観光スポットの充実度】★★★★☆
田貫湖では各種アクティビティが揃うほか、周辺も朝霧高原などの観光スポットが充実したエリア。【子連れでの行きやすさ】★★★★☆
周辺の観光スポットも含め、観光するうえで不便の無い環境。
田貫湖では周囲をぐるりと囲む遊歩道も整備されており、穏やかな湖畔を周りながら、四季折々の富士山を楽しむことができます。

🚲 湖の周囲は1周約4km。ウォーキングして回るのはもちろん、レンタサイクルを使えば小さなお子様連れでも気軽に湖畔を散策できます。(幼児と二人乗りできるタイプの自転車もありました👍)
ボートのレンタルや、湖畔のキャンプ場なども整っており、アウトドア派の家族やカップルにも人気のスポットです。

📸 田貫湖では年に2回、富士山から朝日が昇る「ダイヤモンド富士」が見られる時期があります。見頃は4月上旬〜下旬頃と、8月中旬〜9月上旬頃。湖畔で幻想的な光景に出会うには、晴れた日の早朝に現地にいる必要があります。

💡 早朝からそんな奇跡の瞬間に立ち会いたい場合に最適なのが、湖畔に位置する唯一の宿泊施設「休暇村富士」への宿泊です。すべての客室から富士山と田貫湖を望むことができ、温泉や食事も好評の自然派リゾートです。
⚠️ 山梨県にある別施設「富士緑の休暇村」と間違えないようご注意ください。
薩埵峠×富士山|東海道と駿河湾を望む古道の絶景スポット【静岡市清水区】
🗻 東海道五十三次の宿場町・由比と興津の間に位置する「薩埵峠(さったとうげ)」は、駿河湾越しに雄大な富士山を望む絶景スポットです。
歌川広重の浮世絵にも描かれたこの峠道は、歴史と風景が交差する特別な場所。現在は展望台や遊歩道が整備されており、観光客や写真愛好家に人気の高いスポットとなっています。
📸 青く澄んだ駿河湾と富士山、そして空のコントラストが爽快な風景をつくり出します。
【写真映え・希少性】★★★★★
駿河湾と富士山、旧東海道が一望できる構図は“ザ・日本の風景”として写真映え抜群。【アクセスのしやすさ】★★☆☆☆
駐車場まで車で来れば、展望台までは徒歩数分。最寄り駅からは距離があり、急な坂道や山道もあるため、徒歩や公共交通でのアクセスは不便。【観光スポットの充実度】★★☆☆☆
観光施設は少ないが、歴史的背景や東海道の文化を感じられる場所としては魅力あり。ハイキングならゴール地点の由比駅周辺で海の幸を楽しむべし。【子連れでの行きやすさ】★★★☆☆
駐車場から展望台までは近距離。ただし、階段と未舗装の道になるため、幼児連れは少し歩きにくいかも。
✨ 一方、夕方から夜にかけては、眼下を走る車のヘッドライトがまるで光の帯のように浮かび上がり、幻想的な雰囲気に包まれます。時間帯によって表情を変える風景は、何度訪れても飽きることがありません。

🚗 この薩埵峠展望台へのアクセスは、興津方面から車で駐車場まで来るのが一般的ですが、ハイキングコースを使って峠を歩いて訪れることも可能です。自然と歴史を感じながら歩けるルートは、景色をより深く楽しみたい方におすすめです。
木々の合間から見える富士山、潮風を感じる峠道。ゴールで待っているのは、旅情あふれる絶景です。
気長にゆったり歩いて、この風景に出会ってみませんか?

💡 薩埵峠ハイキングコースについて、詳しくはこちらの記事がおすすめです。
🗻富士山と駿河湾、そしてその間を走る東名高速道路やJR東海道本線——。[caption id="attachment_2685" align="aligncenter" width="500"] 薩埵峠展望台でしか見[…]
日本平夢テラス×富士山|静岡市街と清水港を一望できる展望台【静岡市清水区】
🗻 日本平(にほんだいら)は、静岡市を代表する風光明媚な景勝地であり、家族連れや夫婦・カップルなどで賑わう王道の絶景スポットです。
標高300mのなだらかな丘陵地に整備された展望台「日本平夢テラス」からは、富士山と清水港、そして市街地を一望することができます。
🌐 公式サイト:
https://nihondaira-yume-terrace.jp/
【写真映え・希少性】★★★★☆
展望台から見る富士山と清水港の景色は開放感抜群。晴天時には伊豆半島や南アルプスまで望める。【アクセスのしやすさ】★★★★☆
山頂までは車道が整備されており、アクセスは比較的良好。バス利用も可能。【観光スポットの充実度】★★★★☆
日本平ロープウェイで久能山東照宮へも行けるほか、家族連れに人気の日本平動物園など、周辺は観光スポットが豊富。【子連れでの行きやすさ】★★★★☆
整備された施設でベビーカーも使いやすく、ファミリーにもおすすめ。展望台までの徒歩数10メートルだけは、上り坂で少し大変かも。
☕️ 展望フロアのすぐ下には、ガラス張りのカフェスペースが併設されており、景色を眺めながらゆったりとくつろぐことができます。特に窓際の席は人気が高く、眼下に広がる静岡の町並みと駿河湾、その先にそびえる富士山を眺めながら過ごす時間は格別です。

🚌 アクセスも良好で、公共交通機関でも十分に訪れることができます。JR静岡駅北口バスターミナル11番のりばから「日本平ロープウェイ行き」バスに乗車し、約40分。バスを降りてすぐ先の展望台に登れば、見渡す限りの絶景が目の前に広がります。
👉 静岡駅前からのバス時刻表(2025年6月時点)はこちら
🏨 さらに、日本平の丘の上には、まるでこの地を見守るかのように、静岡を代表する名門ホテル「日本平ホテル」が堂々と佇んでいます。格式高いホテルでありながら、意外とリーズナブルなスタンダードな客室から、上層階のラグジュアリータイプまで、様々なニーズに応える客室が揃います。

窓いっぱいに広がる富士山と夜景が楽しめる贅沢な滞在が叶い、特別な記念日や、優雅な気分で静かにリラックスしたい旅にもぴったりです。

💡 静岡の絶景と上質な時間を、思ったよりも手軽に体験できるのがこのホテルの魅力。
富士山ビューの客室で特別なひとときを過ごしたい方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。
駿河湾フェリー×富士山|洋上から見上げるダイナミックな富士山【静岡市清水区〜伊豆市土肥】
🗻 富士山を望む数あるスポットの中でも、駿河湾フェリー船上で海の上から仰ぎ見る富士山は別格の迫力があります。
🛳 駿河湾フェリーは、静岡市清水区の清水港と伊豆市土肥港を結ぶ約90分の船旅。進行方向左手には、駿河湾越しにそびえる富士山の雄大な姿が広がり、水平線と青空、そして海原が織りなす壮大な景観を楽しむことができます。
🌐 公式サイト:
https://www.223-ferry.or.jp/
【写真映え・希少性】★★★★★
洋上から見る富士山は壮大でダイナミック。晴れた日は遮るものがなく、パノラマ絶景が広がる。【アクセスのしやすさ】★★★☆☆
清水港・土肥港ともに車でのアクセスが基本。フェリーの時間に合わせた行動が必要。【観光スポットの充実度】★★★☆☆
移動手段としての利用がメインだが、土肥側は温泉地として魅力あり。【子連れでの行きやすさ】★★★☆☆
船内設備は整っており、短時間の船旅なので子連れでも快適に過ごせる。
🚗 フェリーには、徒歩での乗船のほか、自家用車やバイク、自転車での乗船も可能です。

清水港フェリーターミナルへは、JR清水駅から直結で徒歩数分とアクセスも良好。
ターミナルから乗船し、デッキに出れば潮風とともに現れる富士山の姿に思わず息を呑むはずです。船内は広く快適で、エアコン完備の客席エリアや売店、多目的トイレもあり、子連れでも安心して利用できます。

♨️ 目的地の土肥港周辺には、伊豆の海沿いに広がる温泉地「土肥温泉」があり、旅の疲れを温泉で癒しながら海の幸を味わうには最適のエリアです。海を望む露天風呂や、送迎付きの宿なども充実しており、フェリー旅との組み合わせで、贅沢な伊豆の滞在が叶います。

\事前予約でスムーズ乗船!/
(2025年6月)現在は徒歩での乗船のみですが、2025年秋頃からは自家用車やバイクでの乗船も再開予定。ただし乗船定員数や車両の積載可能台数には限りがあるため、事前予約を強くおすすめします。
🗻 富士山を海の上から眺める非日常体験。
限られた人しか味わえないこの特別な景色を、ぜひあなたの旅の1ページにどうぞ 👍
伊豆半島西海岸の夕焼け×富士山|海越しに染まる絶景サンセット【沼津市戸田地区】
富士山のちょうど南側にある伊豆半島・西海岸は、夕焼けが美しく見えることでも知られていますが、海岸線の地形が複雑で岬や丘が富士山方面の視界を遮ってしまうことが多いため、富士山の姿を海越しに望める場所は意外と限られています。
🗻 西海岸で富士山が見えるのは北側や南側など、視界が開けた一部のエリアに限られますが、なかでも沼津市戸田地区は、アクセス・景観ともにバランスの取れた穴場スポットです。
🌐 公式サイト:
https://numazukanko.jp/spot/10006
【写真映え・希少性】★★★★★
伊豆半島西海岸から、夕焼けに染まった空・海と共に、近くで富士山を見られる貴重なエリア。夕暮れ時は、まるで別の惑星に来たかのような貴重な光景に。【アクセスのしやすさ】★★☆☆☆
公共交通機関では本数が少なく時間もかかるため、基本は車移動を推奨。【観光スポットの充実度】★★★☆☆
沼津港周辺や中伊豆・西伊豆あたりを一緒に周遊するのが良いルート。夕暮れ時に現地にいたい場合は、戸田温泉の旅館でのんびり1泊するのがおすすめ。【子連れでの行きやすさ】★★☆☆☆
周辺の道路はアップダウンの多い峠道なので、子どもの車酔いに注意。
夕暮れ時には、駿河湾の海と空がやわらかく染まり、富士山のシルエットが浮かび上がる絶景が広がり、少し横(向かって左側)に目線を移せば、夕陽が地平線に沈む頃には鮮やかで力強い夕暮れを見ることができます。
📸 まるで別の惑星に来てしまったかのような光景を目の前にできる、この写真撮影スポットは、以下の場所にある「井田海水浴場」です。海水浴シーズン以外も、1年を通しておすすめのスポットです。
🚗 沼津市戸田エリアへは、沼津市街から海岸沿いを南下するルートや、修善寺経由で内陸から土肥を通るルートなど、さまざまな行き方が可能。伊豆半島の奥まったエリアと比べても距離が近く、移動時間を抑えられるのも大きな魅力です。
💡 井田海水浴場には有料駐車場があります。基本お釣りが出ないので、小銭でちょうど払えるように準備しておきましょう。

♨️ 戸田温泉には、海沿いに魅力的な宿が点在しています。中でも一番おすすめなのが「海のホテル いさば」。
オーシャンビューの客室からは、駿河湾と富士山が目の前に広がり、最上階の露天風呂から見る夕日は、心に残る極上のひととき。家族づれに嬉しい貸切露天風呂や料理も好評で、ゆったりと温泉に浸かって地元の新鮮な海の幸を堪能できます。

「海越しに富士山を望む夕景」という、他ではなかなか体験できない絶景を味わいに、ぜひ戸田へ訪れてみてください。
伊豆パノラマパーク・碧テラス×富士山|ロープウェイで空中絶景へ【伊豆の国市】
🗻 伊豆の国市にある「伊豆パノラマパーク」は、標高452mの葛城山山頂へと向かうロープウェイが目玉の観光スポットで、約7分の空中散歩の先に待つのは、富士山と駿河湾、そして伊豆の山並みが一望できる圧巻の絶景です。
「富士山を見に行く」の枠を超えて、“富士山のある空間に身を委ねる”体験ができる伊豆パノラマパーク。
季節ごとに違った表情を見せてくれるので、何度でも訪れたくなるおすすめスポットです。
🌐 公式サイト:
https://www.panoramapark.co.jp/
【写真映え・希少性】★★★★☆
晴天時の富士山ビューはもちろん、駿河湾と空が一体となる空中パノラマは唯一無二の体験。【アクセスのしやすさ】★★★★☆
伊豆長岡駅からバスやタクシーで約10分。駐車場も広く、車でもアクセスしやすい。【観光スポットの充実度】★★★★★
山頂・山麓ともに食事・買い物・休憩スポットなどが充実。丸半日のんびり楽しめる施設。【子連れでの行きやすさ】★★★★★
ロープウェイ内もベビーカーOK。足湯や広場もあり、ファミリーで安心して過ごせる。
山頂エリアには、開放的な展望デッキ「碧(あお)テラス」が広がり、ベンチやラウンジチェアでゆったりと過ごすことができます。富士山を正面に望みながら、心地よい風とともに味わうひとときはまさに非日常。カフェスペースで提供されるドリンクや軽食も、ロケーション効果で格別な味わいに。
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また、山頂には整備された散策エリアが広がり、神社や史跡、富士見の足湯、複数の展望スポットなど、カップルや家族連れに人気のスポットが点在しています。
天気が良ければ、三島市街や駿河湾、その向こうには雄大な富士山までもが一望でき、写真映えスポットとしても抜群です。

伊豆パノラマパークへは、車移動はもちろん、公共交通機関だけでも比較的簡単にアクセスできます。
🚃 まずはJR東海道線・三島へ、私鉄の伊豆箱根鉄道に乗り換えて伊豆長岡駅で下車。そこから路線バス約15分、あるいはタクシー利用で10分程度となります。

■アクセスについて、もっと詳しくはこちら(公式サイト)
⚠️ 最寄駅からタクシーを利用する場合、行きの伊豆長岡駅前にはタクシー乗り場がありますが、帰りは伊豆パノラマパーク前まで自分自身でタクシーを呼ぶ必要があります。
●新規登録で500円分のクーポンをゲット!
●友達紹介クーポンの利用で両者とも2,000円分のクーポンをゲット!
●乗車する度に500円分のクーポンをゲット!(上限あり)
※予告なくキャンペーン終了となる場合があるのでご注意ください。
静岡空港×富士山|飛行機と富士山が交差する感動ショット【牧之原市】
🗻 静岡県中西部に位置する「富士山静岡空港」は、利便性の高い地方空港であると同時に、富士山を望むスポットとしても注目を集めています。
空港の滑走路と富士山が一直線に重なる角度で眺められるため、飛行機と富士山が交差するシーンを撮影できるスポットとして、航空ファンや写真愛好家にも人気の穴場です。
🌐 公式サイト:
https://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/
【写真映え・希少性】★★★★☆
条件が合えば、飛行機と富士山の共演が狙える。展望デッキや滑走路近くのスポットからの眺望が魅力。【アクセスのしやすさ】★★★★☆
車でのアクセスがベスト。バスはJR静岡駅の他、複数の周辺駅(藤枝駅、金谷駅、島田駅)からも出ていて便利。【観光スポットの充実度】★★☆☆☆
空港自体はコンパクトだが、グルメや買い物、展望台など短時間の滞在には十分。【子連れでの行きやすさ】★★★★☆
移動距離が短く、施設も清潔で安心。飛行機好きの子どもにもおすすめ。
📸 静岡空港を離発着する際は、機内から見える富士山の眺めはさらに格別です。タイミングが良ければ、翼の向こうに雄大な富士山がくっきりと姿を現し、機内ではスマートフォンやカメラのシャッター音が響き渡く貴重な撮影タイムとなります。
また、富士山静岡空港は、飛行機に乗る予定がない人でも気軽に立ち寄れる空港としても人気が高まりつつあります。展望デッキからの眺望やレストランでの食事、ショップでのご当地グッズ・お土産探しを目的に、週末のドライブで立ち寄る地元民も少なくありません。
🚗 駐車場は無料ゾーンと有料ゾーンに分かれています。有料ゾーンでも1時間あたり100円、丸1日泊めても最大料金が500円なので、長時間の利用でも安心です。車でのアクセスは、東名・新東名どちらからも便利で、交通の便も申し分ありません。
空港としての利便性と、富士山×飛行機のドラマチックな瞬間が楽しめる希少なロケーション。
目的地としても、立ち寄りスポットとしても、今後ますます注目される静岡空港に、ぜひ一度足を運んでみてください。
龍巌淵の桜×富士山|菜の花と桜に彩られる春限定のコラボビュー【富士市】
🗻 龍巌淵(りゅうがんぶち)は、静岡県富士市を流れる潤井川(うるいがわ)沿いに位置する、春だけの特別な絶景スポットです。
川岸には桜並木が続き、足元には菜の花が広がる鮮やかな黄色の絨毯。そして背景には、雪化粧をまとった富士山が堂々とそびえ、まさに“これぞ日本の春”といえる風景が広がります。
📸 写真愛好家にとっても人気の高い撮影地で、桜と菜の花、富士山が1枚に収まる場所は全国でも非常に貴重です。
🌐 公式サイト:
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/1005330000/miryoku/p008193.html
【写真映え・希少性】★★★★★
富士山、桜、菜の花が揃う奇跡のような構図。春限定の絶景を撮るならここ。【アクセスのしやすさ】★★★☆☆
身延線・入山瀬駅から徒歩圏内。駐車場は多くないので桜シーズンの土日は注意。【観光スポットの充実度】★★☆☆☆
周辺には飲食施設などは少なく、景色中心のスポット。周辺観光と組み合わせると◎。【子連れでの行きやすさ】★★★☆☆
川沿いを散策しながらお花見を楽しめる。遊歩道は舗装されているが、川辺は少し歩きにくい場所もあるので注意。
🌸 満開の頃だけでなく、桜が舞い散る頃には桜吹雪が川面を彩り、また違った趣を楽しめます。

狙い目は、富士山がしっかりと見える晴天の桜シーズンの日。光の加減や雲の動きによって、刻一刻と表情が変わるのも、この場所の魅力です。

🚃 アクセスはJR身延線「入山瀬駅」から徒歩約10分。ローカル電車で行ける春の富士山スポットとしても注目されています。
🌸 春にしか出会えない、華やかで静かな絶景。
晴れた日の龍巌淵は、まるで絵画のような時間が流れる場所です。富士山の春を、心に残る1枚に収めてみませんか?
💡 龍巌淵の桜と電車でのアクセスについて、詳しくはこちらの記事がおすすめです。
富士山は静岡県と山梨県にまたがって位置しており、周辺には日本らしい美しい景色を楽しめる多くの名所が点在しています。この記事では、富士山と桜・菜花のフォトジェニックな景色が広がる「龍巌淵(りゅうがんぶち)」を紹介します。尚、JRの在来[…]