シドニー郊外の穴場観光地(動物園):Koala Park Sanctuary Sydney(コアラパーク・サンクチュアリ・シドニー)

【シドニー郊外編】子連れオーストラリア旅行・1日の過ごし方とオススメの穴場観光スポットを紹介

私が幼い娘2人を連れて行った初めての子連れ海外旅行で、オーストラリアに3週間滞在してみた体験について記事を書かせていただいてます。

この記事では、私達がオーストラリア旅行中に子連れでどんなふうに観光しながら過ごしていたのか、今回はシドニー郊外編ということで、シドニーに滞在していた約2週間のうち、ほんの一例ですが3日分をシェアさせていただきます。

皆さん、こんにちは。全国の子育て世帯に向けて、“子連れ旅行のお役立ち情報”を発信しています、タケルと申します。幼い娘が2人(長女4歳、次女1歳)の子育て世帯で、現在はフリーランスで活動しています。

私は会社勤めを12年間、うち9年間は航空会社に勤務しつつ、仕事にプライペートに日本全国津々浦々を頻繁に飛び回っていた経験から、飛行機での旅が大好きです。

「子供が幼くても家族での旅行を沢山楽しみたい!」そんな思いから、日々の子育てでバタバタしつつ、コロナ禍という悪条件もありながら、旅行には惜しみなく時間とコストを割いていきたいです。

【私が子供連れで行った飛行機旅行✈️】
✅長女9ヶ月:宮古島5日間
✅長女3歳・次女4ヶ月:沖縄本島5日間
✅長女3歳・次女9ヶ月:オーストラリア3週間🇦🇺
✅長女4歳・次女1歳:マレーシア1週間🇲🇾

子連れオーストラリア3週間の大まかな旅程

【DAY1〜4】入国→シドニー中心部ホテルに滞在、中心部のメジャーな観光スポット巡り

【DAY5〜15】シドニー郊外のアパートに滞在、レンタカーで郊外を中心に散策する日々
⏩今回の記事では、この期間で過ごした日々の一部を紹介。

【DAY16〜21】国内線でゴールドコーストへ移動・コンドミニアムに滞在、周辺を観光→帰国

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1.無理せずのんびり、普段の休日のような過ごし方

今回の少し長めの海外旅行では、ただ毎日を観光三昧座で過ごすというよりは、現地で暮らすように過ごしてみたいという思いがありました。

1週間程度の旅程なら1日も無駄にせず毎日フルで観光したいところですが、3週間ともなれば、こんなふうに多少ゆったりめに過ごす日もあっていいのではないでしょうか。

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①9:30~11:30:こじんまりとした郊外の動物園(コアラパーク・サンクチュアリ)

朝イチで行ったのは、こちらの動物園です🐨こじんまりとしているので歩き回るのがラクで、間近で十分たくさんの動物達を見られるうえ、カンガルーへ餌やり体験もできてお勧めです。

【施設名】Koala Park Sanctuary Sydney(コアラパーク・サンクチュアリ・シドニー)

カンガルーが放し飼いにされているエリアで自由に餌やり体験🦘(前後に手洗い・消毒をしましょう!)
Koala Park Sanctuary Sydney(コアラパーク・サンクチュアリ・シドニー):カンガルー餌やり

②12:00~15:00:郊外の大型ショッピングモールにてランチ、モール内を散策・スーパーで食材の買い出し

郊外のショッピングモールは観光客が少なめなので、ローカルな現地の生活を垣間見れるのも魅力です。

私が実施に行ったのはコチラ⏬コアラパーク・サンクチュアリから車で10分程度なので、そこからの流れで行きやすく、そのままランチをするにもお勧めの場所です。

【施設名】Castle Towers Shopping Centre(キャッスルタワーズ・ショッピングセンター)

近くに”Castle Mall Shopping Centre”(キャッスルモール・ショッピングセンター)という別の建物もありますが、キャッスルタワーズの方が広くて優雅な雰囲気だったので、よりお勧めです。

娘はレゴショップにどハマりして、1時間近く遊んでいました。
Castle Towers Shopping Centre(キャッスルタワーズ・ショッピングセンター):レゴショップ

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③15:30頃:早めに帰宅してお昼寝・夕食は自炊

スーパーで食材の買い出しが済んだら、少し早いけど帰宅して子供達は(ママと一緒に)お昼寝。

パパもひと休みして、一杯ビールを飲みながら料理に取り掛かります。(…と言っても、サラダの野菜と牛肉を焼いただけ)

全く映えない料理写真ですが、やっぱりオージービーフは美味でした😋納豆は別の店で買った物です。

2.午前中は外で子供達を遊ばせ、午後は中心部から少し離れた観光スポットを周遊

朝から晩まで丸1日外出して遊び倒すパターンです。

午前中は規格外に広いプレイグラウンドで子供を遊ばせ、午後はバーバーブリッジ周辺やオペラハウスのような超メジャーな観光地ではなく、中心部から少し離れていて行きづらかった穴場的なスポットも巡りました。

①9:30~11:30:シドニーオリンピック公園のプレイグラウンド

とにかく広大なプレイグラウンドに沢山の遊具があって大はしゃぎ、シドニーに住んでいる地元の親御さん・子供達とも英語でコミュニケーションを取ってみたりと、子供のみならず我々大人にとっても意外と良い経験になりました。

⏬こんな楽しそうな場所もありますので、ずぶ濡れになってもいいように、必ず着替えを持参することをお勧めします。
シドニーオリンピック公園のプレイグラウンド

太陽の直射日光を避けられる木陰やパラソルなどは多少ありますが、暑い時期は熱中症対策の帽子や水分補給は忘れずに、地面は土か芝生なのでレジャーシートが1枚あれば尚良いと思います。

シドニーオリンピック公園のプレイグラウンド

②12:00~13:30:フィッシュマーケットで昼食

シドニー中心部から少し西側の外れにあるフィッシュマーケットでは、地元の新鮮な魚介類を楽しむことができる沢山のお店があって、ランチする場所にうってつけです。

シドニー・フィッシュマーケット:豊富な飲食店  シドニー・フィッシュマーケット:新鮮な魚介類

シドニー・フィッシュマーケット:豊富な飲食店

③14:00~15:00:シドニー大学キャンパスを散策

歴史的な建物と美しい庭園が広がるシドニー大学キャンパスは穴場スポット的な名所で、フィッシュマーケットの近くにあるので、併せて立ち寄ってみるのがお勧めです。

学生でない一般人でも出入りは自由、広大な敷地内には有料の駐車スペースも多数点在しています。

なんといっても建物が格好良い!映画・ハリーポッターの撮影地にもなったそうです。

シドニー大学キャンパス内

シドニー大学キャンパス内

⏬ちなみに次女は駐車場にてお昼寝タイム。妻と長女は散策に出かけ、私は次女と共に車の中で休息。

④15:30~17:00:セント・メアリー大聖堂を見学

シドニーにある壮大なゴシック建築の教会で、その美しい外観はさることながら、ステンドグラス窓や荘厳な内装は、感動すること間違いなしです。

近隣に広めの有料駐車場が数カ所あります。交通量が多くて混雑している道路での路上駐車よりも、時間を気にすることなく、余裕を持って見学・散策できますので、有料駐車場の利用がお勧めです。

シドニー:セント・メアリー大聖堂

シドニー セント・メアリー大聖堂

⑤17:30頃:帰路の途中でレストランにて夕食

そのまま滞在先に帰る途中でレストランに立ち寄って夕食を済ませ、忙しい1日が終了。

子供達は相当疲れたようで、滞在先に帰ってからは速攻で爆睡でした。

3.ブルー・マウンテンズ国立公園へのプチ日帰り旅行を満喫

オーストラリアの大自然を感じられる場所に行きたい!…ということで、ちょっとシドニーの郊外に出てのプチ日帰り旅行に丁度良い『ブルーマウンテンズ』に行ってきました。

①10:00~14:30:ブルーマウンテンズ国立公園を満喫

シドニーの街中から車で1.5時間くらい西へ進めば、見晴らしの良い広大な大自然の中にある山間地のリゾート施設「カトゥーンバ・シーニックワールド」に辿り着きます。

⏬カトゥーンバ・シーニックワールドのケーブルカーからの景色
ブルーマウンテンズ国立公園:シーニックワールドのケーブルカーからの眺望

ブルーマウンテンズ国立公園

②15:30前後:帰路の途中、マクドナルドにておやつタイム

帰り道の途中でちょっと休憩、小腹も空いてきたというタイミングで、ど定番のマクドナルドへ。

英会話勉強中の長女が、オレンジジュースとポテトの注文に挑戦してみました。

⏬私達が実際に立ち寄ったマックはコチラです

シドニー郊外のマクドナルド

③16:30頃:滞在先近くの公園でのんびり、子供達と一緒にひと遊び

滞在先のアパートから徒歩2〜3分のところにある小さな公園にて。

長女は地元の子供達に挨拶したり、少しだけですが自らコミュニケーションを取れるようにもなり、子供の成長を感じられました。

シドニー郊外・エッピングの小さな公園

④17:30頃:近くのレストランで夕食をテイクアウト

こちらも滞在先の近くで、徒歩5分程度の場所にある小さなベトナム料理店です。

私達のお気に入りのレストランで、滞在中に3回(店内2回、テイクアウト1回)も行きました。

シドニー郊外エッピングの飲食店テイクアウトメニュー

⏬メニューがとにかく豊富で、全体的に日本人の味覚にも合うテイストでした。シドニー郊外エッピングの飲食店:メニュー表

初の子連れオーストラリア旅行で感じたこと

“どこに行っても子連れフレンドリーな雰囲気”で良いなぁと感じました。

日本よりも全人口に占める若者の割合が高くて子育て世帯が社会の中心であるためか、観光客が多い場所か否か関係なくどこに行っても、見知らぬ私の娘達に優しく接して話しかけてくれた人が多かったです

オーストラリア人口ピラミッド(2022年時点)
出典:世界の人口ピラミッド(1950~2100年)

長女からは「こんどいつオーストラリアにいくのぉ〜?」と私にプレッシャーをかけられていますので、近いうちまた行けるように頑張って働こうと思います(汗)

さいごに、他にもオーストラリア関連の記事を沢山アップしていますので、よかったら他の記事も読んでもらえたら嬉しいです!

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シドニー郊外の穴場観光地(動物園):Koala Park Sanctuary Sydney(コアラパーク・サンクチュアリ・シドニー)
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