子供が喜ぶ!親も楽しめる!シドニー郊外のお勧め観光スポット3選

子供連れの海外旅行で人気の行き先になっているオーストラリア🇦🇺

今回はシドニーの子供を遊びに連れて行きたいお勧めの場所」を紹介します!

私は幼い2人の娘がいる子育て世帯です。
2023年2月(長女3歳・次女9ヶ月の時)にオーストラリアに3週間滞在してきました。

シドニーでは約2週間過ごし、公共交通機関やレンタカーを使って中心部から郊外まで色々な場所へと、毎日のように娘達を連れて出掛けました。

そんな中でも、私の娘(3歳の長女)の様子を見てて、楽しそうだったなぁーと感じたスポット3選

実のところ3つだけじゃなくて他にも沢山紹介したいところですが、記事が長くなってしまうので、今回は3つだけ厳選して紹介することにしました。

なので、どんなガイドブックにも真っ先に出てくるオペラハウスやハーバーブリッジなどの定番スポットではなく、あまりスポットの当たりにくい郊外の情報に絞って詳しく解説したいと思います

1.シドニー・オリンピックパーク敷地内にある広大なプレイグラウンド

ブラックスランド・リバーサイドパーク

シドニーオリンピック公園は、2000年に開催されたシドニーオリンピックのために整備された総合運動公園・選手村などの建物、ショッピングモールなどが並ぶ広大なエリアです。

そのエリアの一角にあるのが、3ヘクタール(30,000㎡)もの広大な敷地の中に、(たぶん)数十種類の遊具を備えた、現地の子供達で賑わう巨大な公園“Blaxland Riverside Park”です。

私達は日曜日に行ってきたので、休日ということもあって地元民で賑やかでした。

異国の地で知らない子供達が大騒ぎして遊んでいる巨大公園なので、長女も最初はビビって自分から一歩を踏み出せない様子でしたが、そこはさすが適応力の高い子供です。

次第に慣れてきて昼過ぎから夕方まで、汗びっしょりになりながら遊び倒していました。

初対面のオーストラリア人の親子とも少しコミュニケーションを取ってみたり、観光客なのにそれなりに現地に馴染んていたと思います(笑)

 

適度な休憩と水分補給帽子をかぶる木陰やパラソルの下にレジャーシートを敷いて涼しい場所を確保しておくなどなど…、熱中症には十分に気をつけて遊びましょう!

ここへのアクセス

レンタカーで行ければベストです。
公園のすぐ目の前に駐車場が沢山あります。

レンタカーがない場合は、以下のどちらかになります。

  1. 電車で”Sydney Olympic Park駅”→バスに乗り換えてなるべく近くのバス停まで→あとは徒歩
  2. Uber or タクシー利用

注)シドニーでUberやタクシーを利用する際は、子供のチャイルドシートが必要になるケースがあります。
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2.郊外型の大きなショッピングモール

ショッピングモールは子供が疲れてグズった時にも休憩できる場所が多くありますし、授乳やオムツ交換ができる場所も完備されているので、幼い子供連れで行って困ることがありません。

私はシドニーで約2週間過ごしましたが、その期間、全部で8ヶ所のショピングセンターに行きました。

なぜそんなに何回も行ったのかというと、ショッピングはもちろんですが、観光に出かける前後でランチを食べるために便利だったからです。

今回は、どちらかと言うと郊外の大型ショッピングセンターで、私が滞在中に2回以上行った個人的にお気に入りだった場所を紹介します。

チャッツウッド駅近のショッピングモール

①Westfield Chatswood / ウェストフィールド・チャッツウッド
②Chatswood Chase Sydney / チャッツウッド・チェイス・シドニー

チャッツウッドは、シドニー中心部から10数km北方向に位置する、賑やかなショッピングエリアと閑静な住宅街のある地区で、現地の日本人も多く住んでいるエリアです。

チャッツウッド駅までは、シドニー中心部から電車で30分程度、本数も多くて乗り換え無しで行けるアクセスの良さが特徴です。

世界中からの観光客が集まるシドニー中心部の観光地とは異なり、チャッツウッドはどちらかといえば、オーストラリアに住んでいる若者や家族連れが、買い物など街ブラするようなエリアです。

駅周辺には多くの路面店舗が立ち並び、ショッピングモールの中も外も両方楽しむことができます。

賑やかなショッピングエリアはチャッツウッド駅と近接しているので、車でなくとも十分便利です。
①Westfield Chatswoodは駅に近接
②Chatswood Chase Sydneyは駅から徒歩10分以内

ちなみに、私達の最もお気に入りだったのは、②Chatswood Chase Sydneyにある“Kmart”です。

“Kmart”には広大な面積の売り場があり、衣類・家具・生活雑貨・おもちゃなど、生活に必要なものは何でも安く揃えることができます。

こちらのKmartは、“トイザらス”のごとくおもちゃ類や子供の衣類などが充実していて、自宅用に子供の服・サンダル・英語の絵本など、たくさん購入してしまいました。

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マッコーリー・ショッピングセンター

もう一つ紹介したいのが、シドニー中心部から20km弱くらい北西にある“Macquarie Centre”です。

レンタカーでドライブがてら行くのがお勧めですが、先ほど紹介したチャッツウッド駅で乗り換え、西方面へ2つ目の”Macquarie University(マッコーリー大学)駅”から歩いて行くこともできます。

ショッピングセンターは駅を降りてすぐ目の前、マッコーリー大学のすぐ隣(東側)なので、大学のキャンパスを散歩してみるのもいいですね。

ショッピングセンター西側エリアは世界中のグローバル企業の集積地で、有名な企業のロゴ看板が付いた建物が多く、運転しながら眺める光景は、観光地には無い先進的な雰囲気を感じられます。

センター内は、キッズスペースや子供向けのお店も充実していて親子で楽しめるほか、フードコートは他のショッピングセンターと比べて、日本食やアジア料理系の店が充実していたのでリピートしました。

3.規格外の大自然を楽しむ・ブルーマウンテンズ国立公園

広大な国土を持つオーストラリアには多くの国立公園があり、その数なんと世界一だそうです。

国立公園が街の中心部から遠く離れた山間部にあるイメージだったので「幼い子供連れで見知らぬ異国の山道を長距離移動するのは大丈夫だろうか…」と心配でした。

私達が実際に行ってみたのは、シドニー中心部から車で約1時間半〜2時間ブルーマウンテンズ国立公園です。

結果…特に問題なく、壮大な自然を快適に楽しんで、日帰りで順調に行って帰ってきました。

詳しい場所などは、この後解説します⏬

ケーブルカーなどのアトラクションが楽しめる“シーニック・ワールド”

ブルーマウンテンズ国立公園と一口にいってもその範囲は広大で、複数の街や散策拠点があります。

その中で最も人気のあるシーニック・ワールド(Scenic World)では、カフェやお土産を買えるお店のある建物を拠点に、ケーブルカーで空中散歩を楽しみながら大自然の中へ繰り出し、整備された遊歩道を散策するなど、子供連れでも壮大なオーストラリアの大自然を楽しむことができます。

尚、険しい道はありませんが最低でも数十分は歩きますので、0~1歳くらいの乳幼児がいる場合は、“抱っこ紐”があった方が楽だと思います。

ここへのアクセス(途中で要トイレ休憩)

公共交通機関(電車とバス)でも行けますが、結構時間がかかるのでレンタカーの方が良いと思います。

Google Mapで車の経路を検索すると、山間がワインディングロードっぽいのが気になりましたが、道幅が広い緩いとしたカーブがほとんどなので、普段は車酔いしやすい長女も特に問題無く大丈夫でした。

それから、子供の長時間移動には付いて回る“トイレ問題”💦
街の中心部から遠ざかるとトイレスポットが見つかりにくくなります。

とはいえ1時間に1回程度はトイレ休憩を予定しておく必要がありますので、私達が行きと帰りに立ち寄ってトイレタイムを取った場所を紹介しておきます。

行きに利用:Springwood(スプリングウッド)駅の近く・コミュニティセンター
施設名称:Blue Mountains Theatre And Community Hub
住所:106-108 Macquarie Rd, Springwood NSW 2777 オーストラリア
帰りに利用:ハイウェイ/A32沿いにあるマクドナルド
施設名:McDonald’s Blaxland
住所:Cnr Layton Avenue &, Great Western Hwy, Blaxland NSW 2774 オーストラリア

ブルーマウンテンズへ行く現地ツアー

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●シドニー市内を出発、シーニックワールドにてケーブルカーなどに乗車・大自然を散策
●エコーポイントからスリーシスターズの絶景
●ルーラ村にて自由ランチタイム
●無料のモーニングティーと飲料水付き

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レンタカーでの観光がおすすめ

シドニー中心部の定番スポットも素敵ですが、郊外には紹介しきれないほど沢山の素晴らしいスポットがありますので、レンタカーを借りてお出かけしてみると行動の幅が大きく広がって旅行の楽しさも倍増することでしょう。

また、オーストラリアは日本と同じく右ハンドル/左側通行なので、比較的ラクに運転に慣れることができると思います。

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レンタカー予約のおすすめは、世界中のアクティビティや交通手段なども予約できる人気の予約サイトKlook(クルック)トラベル”

子供連れに必要なチャイルドシートは、年齢や体格に合わせて適切なタイプをあらかじめ選択することができるレンタカー会社も見つけられます。

⏬こんなふうに選べると安心ですね。

【出典】Klookトラベル・レンタカー予約画面

それでは、最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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